2017年08月07日

チリチリ眉毛

うちのユウちゃんの眉毛は先っぽのところが
火であぶられたようにチリチリとしている。

拾ってしばらくたったころ気がついた。
その時は(鍋でも覗きこんだんだろう)、
とどこにでも飛び乗る仔猫のことを心配したのだったが、
いつまでたってもユウの眉毛はチリチリのままだった。
どうやらチリチリが生えてくるらしい。

正しくは眉上毛という。
目の上の人間でいうと眉毛のところだ。
俗に言う猫のヒゲは上唇毛といい24本と決まっているそうだ。

立派なヒゲは本数も多いのだと思い込んでいた。
うちのユウちゃんのヒゲはショボショボとして
あっちへ向きこっちへ向き先は細く、短いヒゲがほとんどで、
まあなんとも貧相だ。

私は賢くて男っぷり(女っぷり)のいい猫は
皆、ヒゲが立派だ、と信じているので
(どこかに学術的に書いてないものか)
うちの猫たちのヒゲがイマイチなのは
やっぱり性格宜しくなく馬鹿なせいなのでは、、、
と、動物は飼い主に似るという定説を
情けなく思っているのだけれど。

そんなチリチリ眉毛のユウももう7年も飼っていて、
今頃になりふと(他にもこんな猫はいないものか、、)
スマホで検索してみると、、、、

ありました。
『猫 チリチリ眉毛』

「アッハッハ、そんな猫いるんですか!?」
「たまにいるみたいですけど、
 ヒゲでなく眉毛だけなら大丈夫ですよ」

いやいや、うちのユウちゃんは、
大事なヒゲも一部チリチリなんだけど、、、

読んでいくと、
「チリチリ眉の猫は必ず病気になります」
という声があって仰天したのだ。

こんなに元気そうなんだけど病気になるのか、、、
ショック。

先月ハナのウンチが硬くおしっこが多いような気がして
血液検査をしたら、
めちゃくちゃ健康体でしかもストレス指数も良好で
「可愛がってもらってるんやなあ」
と医者にほめられ、思わず

「先生、私よりよっぽど健康体ですやん」
と言ってしまい笑われた。

ユウに苛められ、暗く暮らしていると思っていたハナは
どっこい意外にストレスなく健康に暮らしていたのだ。

苛めているユウの方がストレスあるんだろか。


  • 20170807202414302.jpg

画像良くないけど左上の眉毛の先っぽわかりますか?
それにしても目つき悪〜。
ラベル:
posted by えるか at 20:18| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

花ネコ

ハナとユウの似顔絵プリザーブドフラワーを頂きました。

写真からイラストに掘り起こし、ハナの鼻くそ模様、
ユウの涙型刀キズ、あご茶色、情けない顔、と、
そっくりで嬉しいのなんの。

やっぱり客観的に見て、ハナは可愛く、
ユウは不細工なのがよくわかりましたが、
どっちも可愛いぞ!
ありがとうございました。
  • 20170620171150668.jpg
posted by えるか at 17:20| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

うちのハナちゃん

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うちのハナです。
ちよっと緊張して耳が寝ています。

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鼻くそハナちゃん、、、
ではありません。
運動神経と頭はあんまり良くないけど、
おとなしくて美猫です。

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ベストも着ています。

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本のイラストデビューもしています。
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本はこちらです。
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喉ゴロゴロは大音量、尻尾まっすぐチョコレート色です。


ユウ猫です。
悪行は数知れず。
最近では羽毛布団を破ってくれました。
電気を点けたりチェロケースに入りこんで中から蓋を閉めたり、
尻尾で辺りをなぎ倒したりハナを叩いたり、
悪い事はなんでも出来ます。
でも憎めない奴。

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お腹に顔を押し付けモフモフすると
なぜかされるがままです。

普段は抱こうとしても
反り返って逃げていきます。
自分が抱いてほしい時だけ寄ってきます。たいていこちらが忙しい時です。
posted by えるか at 21:25| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

猫のろうぜき

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うちのリビングのカーテンです。これで2枚目。
1枚目はハナが仔猫の時に登りまくりザキザキになり
お嫁さんが来る時にあんまりだということで替えたのですが。

もちろんいきなりなったわけではなく、
始めは小さなかぎ裂きでした。
ユウ猫は要求があるとき、気をひきたい時、
ニャーと鳴けばいいものを、
わざわざ私が嫌がることをやります。

物を落とす、ハナ猫に噛みつく、ファクス送信する、etc、、
これはソファをガリガリやると私が嫌がることを分かっていて、
なおかつそれをカーテン越しにやるともっと嫌がることを知っていて、
窓を開けて欲しい時、カーテン越しにソファをガリガリやって
ついにこうなってしまいました。

付け替えてもまた同じ道だと、
修理すべく似たような生地を買ってきましたが、
カーテン地はそれなりにしっかりしたものでないとダメらしく、
手芸店では買った生地は役に立たないと言われ、
イマイチつぎ足す気になりません。
今では下を切り取って無残な暮らしをしております。

  • 20170312134701812.jpg

はじめの頃はまだこんなでした。
羽毛布団も破られて、今朝、部屋に羽毛が舞いました。
posted by えるか at 13:25| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギックリ腰なのに

夜中に 2回も 

カーペットに吐かれました。
posted by えるか at 10:41| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

ギックリ腰なの

抱いてくれろと つきまとう

7キロの猫
posted by えるか at 13:22| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月14日

0655 『おれ、ねこ』 アプリ

獣医さんのブログで、Eテレ『0655 「おれ、ねこ」』
(月〜金 朝6:55〜7:00)のアプリがあると知った。

(以前のブログはこちらです『おれ、ねこ』)

そこに書いたとおり飼い主との写真が一人では撮れない事もあり、
普段、指をくわえて見ているだけの投稿コーナーだ。

アプリはそこに自分の猫の画像を入れられるもので、
同じ歌も流れるし画面もテレビそのまま、
ちゃんと自分の猫の名前も住所も入ります。

しかしながら作るのが大変!
今のスマホには前の前の携帯からの膨大な量の画像が入っており、
そこから探すのがほんと!ほんと!大変。

「猫と遊んでいるところ」とか
「猫のごはん」とか、だいたいの区分けはあるのですが、
歌のどの部分にその写真が使われるかは書いてないので、
20枚の写真をどこにどう配置すると面白いか、
はたまた入れた写真がいい感じか、入れてみないとわからない。

やり直すと前入れた画像は消えてしまい、
また探し直し、何回も何回もやり直し。
ドコニアッタッケ〜〜?!!
おまけに最後まで全部入れないと機能しないのであります。

飼い主と一緒の写真がないので猫を抱き抱え、
必死に自撮り、腰痛し、
一日に何時間も、そして何日もかけて
やっとハナとユウのを1つずつ作りました。

しかし悲しいことに、
これを見て笑ってくれるのは
Eテレ『0655』を見ている人のみであり、
見ている人がほとんど居ない!!!

番組を知らない人に見せても、
それは人のペットの写真を無理やり見せられるようなもので
鼻白まれること間違いなし。
誰か〜!苦労したのよ〜〜!

ワンちゃん用もあります。
「思い出ぽん!アプリ」で検索すると出てきます(¥250)。






posted by えるか at 19:41| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

不信のとき

猫のユウは、
抗生物質の錠剤を飲ませようとした私を恨んでいます。
もう5日もなるのにずっと睨んでくる。

爪から血を出していたので獣医にいき、
注射を打ってもらったけど3日分の錠剤が出た。

猫に錠剤を飲ませる時は、
口を開けさせ、錠剤を放りこみ、
口を閉じさせたまま鼻の頭をぺロりと舐めてやると、
必ずそのあと自分でも鼻を舐めるので、
その時に嫌でも自然と猫は錠剤を飲み込んでしまう。

今までずっとその技でやってきたけど、
ユウには効かなかった。

ユウはものすごい力をしているので口に放り込めただけでも
まだよかったが、
そのあと何度私が鼻を舐めても、頑として口を開けず
絶対に自分で舐める事をせず、
何度も繰り返した後、やっとぺろりとひと舐めしたけど、
私がユウを放すと
「ペッ!!」と薬を吐き出した。

以降、捕まえることも出来ず、
ずっと睨まれている。
傷ついたのか暫くエサも食べなかった。

まあそのまま傷は治ったようで、
許せ、ユウよ。

posted by えるか at 16:50| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

玄関あけたら

ウンチ臭かったです。

いつもなのだろうか、、、
posted by えるか at 19:29| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月03日

しっぽハゲ

くるねこ大和さんちの黒猫ぼん兄(阿仁ィ)は投薬注射のために
尻尾をちょこっと刈られ「しっぽハゲ」と言われている。
心優しい尾張の黒豹ぼん兄は人気者で私も大好き。
ところがうちのハナちゃんにも、、、

カーペットの上にこげ茶の毛の塊が。
ユー猫に噛みつかれて抜けたにしては量が多く、
色からみてこれはハナ猫の尻尾ではないか、、、

みると尻尾にハゲが出来ている。
さっき私が椅子を少しずらせた時、
どうやら毛をはさんだらしい。

カーペットの上だったので毛の逃げる隙間がなく
ハナが動いた時にビリっと剥がれたようだ。

ごめん。
生えてくるといいけど、、、、
posted by えるか at 20:50| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月26日

あんただれ?

うちの猫ども、、
2日留守にして帰ってきたら、
出迎えも無く、

私を見て逃げた!!
posted by えるか at 11:10| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月24日

自動給餌器

このところ定期的に一泊で家を空けることが多かった。
うちの猫たちはそういうことに慣れてないので、
ユウ猫などは不安定なことこの上なく、
ちょっとそこまで出掛けるだけでもオロオロしている。

留守の時は水をあちこちに配置し猫砂を多めに、
フードは一食分ずつを皿に入れて、
ハナ猫とユウ猫にそれぞれ置いて出ていた。

そういうことが何回か続いた後、
どうやら留守中ハナが餌を2匹分、
全部食べているのではないかと気付いた。

帰ってくるとハナだけがミッシリと重く、
お腹周りはいっそうぶよぶよで、ユウはだんだん痩せていく。

そこで、ついに自動エサやり器を買うことにした。
そういう物があることは知っていたけど、
何万もして買う気にはなれなかったのだ。

ネットで探すと定価の半値以下の8680円というものを見つけた。
クチコミを読むとおおむね好評、
「しょせん中国製」
という言葉は気になったけど思いきって2台購入。
(デザインは日本)

やってきたのは寸胴ポットくらいの大きさで、
クリーム色の猫耳の押えがついた、
わりと可愛いデザインのなぜかタイ製だった。
セットした時間になると規定の量のフードが出てくるというもの。

1台なら気がつかないが、
2台なので出てくる量が微妙に違う事は引っかかるが、
確かに時間通りに出てくる。

『朝、起こされることが無くなり助かりました』
というクチコミにも期待が高まる。

恥ずかしいことに、
「欲しい時にエサくれないとその辺のもの落とすもんね〜」
というユウ猫の暴挙に抗しきれなかった私は、
実は1日に何回もちびちびとエサを与えているのである。
そういうことをしないハナにも睨まれるのが怖く仕方なくおすそ分け。
(本来は1日2回)

しかし、この器械が来たからには、
少なくとも朝早くから部屋の電気を点けられたりせず(点けるのだ!)
寝ていられる、なんて思った私はもちろん甘かった。

ユウ猫はすぐさま発見した。
「給餌口に手を突っ込むと、
 ちょっとずつフードが出てくるゾ」。

夜中じゅう、
 カリカリカリ、、、、(手を突っ込んでいる)
 シャラ〜ン、、、  (何粒か出てくる)
 コリコリ、、、、  (食べる)

と音が鳴り響き、気になって眠れない。

毎朝起こされることはなくなる、
という目論見はみごと失敗に終わったが、これで
「留守中、ハナだけが全部食べてしまう」
ということはなくなったのだ。

のはずだったが、
帰ってきて私が見たものは、
無残にもひっくり返されたユウ用の自動エサやり器であった。


とまあ普通ならここで話は終わるんだけど、
続きがある。

丸太い製品でどうやってひっくり返したのか想像つかないが、
蓋はしっかりと押さえる設計で中身は出ておらず、
結局ユウは規定量さえ食べられず相変わらず空腹であったようだ。
一泊でよかったけどこれで何泊もしていたら餓死じゃないの。

ひっくり返されてコードが出ているエサやり器を直したけど、
えらいチャチな作りでこれで8680円は高いんじゃないか。

器を見るだけで留守と思いユウがどんよりするので普段は使わず、
次の週もう一度トライ。

帰ってきたら、
今度はハナの方がひっくり返っていた。

誰がやったんだろう、、ハナかユウか、、、、、
ハナは痩せてないようなのでまたユウの分を横取りしたのか。
再度ちゃちなコードを貼り直して器を片付けた。

数日して久しぶりに爪切りをしようとしたら、
ハナがえらく嫌がった。見ると前脚の爪を怪我している。
慌てて獣医に駆けこんだら爪の靭帯が伸びてしまっていた。

何かに爪をひっかけて大きな力がかかったのだ。
もう爪の出し入れは出来なくなり直らないし、
ひょっとしたら手術になるかも、とのこと。
ごめんね、ハナちゃん。

腹がたつのはエサやり器である。
たぶん給餌口から手を突っ込んでコードに爪が引っ掛かり
慌てたハナが器がひっくり返るほどのいきおいで逃げたのだろう。
その時靭帯が伸びるほどの多大な力が加わったんじゃないか。

怪我するなんて不良品じゃないの?
しかし現場を見ていないのでどうしようもない。

また皿でのエサ置きに戻ってしまい、
ハナの爪はもう戻って来ないのである。





posted by えるか at 22:48| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月30日

くるねこ大和 × いくえみ綾 交換日記

猫マンガの金字塔は『くるねこ大和』さんだと思う。

もともとは猫の里親募集のブログで
拾った猫のおいたちや里親探しの様子を描いたものが人気となり
本が何冊も出版されテレビマンガにもなり、
吹き替えは小林聡美さんや中谷美紀さんだった。

くるさんは障害のある猫は自分が引きとり、
多くの猫を里子に出している。
物の見方に偏ったところの無い公平な目を持った人で、
そこが皆に愛されているのではないだろうか。

最近たまたま手に取った犬コミックが
『いくえみさんちの白い犬』 いくえみ綾 著
だった。

いくえみ綾さんは漫画家でどうやら番外のペット編だったよう。
元々は猫飼いのいくえみ綾さん。

お向かいにもういらないからとタダで貰われてきた
元ブリーダー犬のラブラドール・レトリーバー
『シロ』が気になって仕方がない。

繁殖に使われていたシロ。
小さい犬小屋にずっとつながれて
雪の日は雪地蔵になり寒い日陰でこっちを見ている。
見かねて毎朝鎖を外して遊んでやるようになり
ついに2年間後シロを貰い受ける。

猫飼いの家に初めてやってきた犬シロとのお話なんだけど、
同居のお母さんはじめほんとうに動物が好きなんだなあ、
と作品のバックにある作者の人柄に魅かれて買ってしまいました。

以来、今は亡き飼い猫たちの思い出話『かわいいにもほどがある』
今飼っているいる猫たちとの暮らし『そろえてちょうだい?』
等々楽しく読んだのである。

いろんな猫を飼われていて、うちのハナ猫(シャム雑種メス)は、
いくえみさんちのキュウリ(シャム雑種メス)に似ており
(美形だけど「へなまずるい」←北海道弁でとてもずるいの意。
 人の歩いていく先に走っていき「さあお撫ぜなさい」と転がる)
ユウ猫(茶白トラ・オス)はカブ(トラ・オス)に似てるなあ
(にょろりと大きく手足と顔が長い。無邪気。後ろ向きにしか抱っこ出来ない)、とか。

犬は種類によって性格が分かれるそうだけど
猫も毛色によって性格が決まるのか不思議に思った。

そのくるねこ大和さんといくえみ綾さんが往復交換日記
ネットで公開されたので驚きました。
お気に入りのお二人がご一緒されて嬉しいです。

追記
今お二人が新しい試みをされています。
『ねこあるあるカルタ』
楽しいですよ!!
posted by えるか at 22:54| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

お気に入り

まあそんなことを言いながらも、
ハナ猫とユウ猫は昨日書いたような事ばかりでもない。
距離を保ちながら暮らし、
たまには微妙な間隔で一緒に寝ていたりすることもある。

ハナ猫の最近のお気に入りは
玄関マットの上にどてっと寝転がり、
「さあお撫ぜなさい」と(ハ〜、ア〜)と私を呼び、
背中や顔を撫でさせることである。

それも足で。
そしてその足は必ず靴下を穿いておらねばならぬ。
手なんてもってのほか。素足も不満。

ハナの楽しみはこれくらいしかないので、
せっせと片足立ちで背中をかいてやる私。

ユウ猫の方は、
前脚の肉球の下にそっと手を差し入れると、
手を「ぱ〜」の形に大きく開き、
爪をにゅうと出してきて、そしてすぐに引っ込める。

差し入れた手をそのままにし、
肉球の感触をしばし楽しんでもユウはおとなしくしている。

こっちは私のお気に入り。
posted by えるか at 23:05| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月09日

猫のしつけ

うちにはハナという5歳のメス猫と
ユウという3歳のオス猫がいる。
どちらも拾った猫である。

猫が2匹というと、
一緒に丸くなって寝ていたり一緒に遊んだり、
飼い主が留守の時には仲良く助け合い(?)
見ているこちらがほっこりするような、
飼い主にとっての癒しの存在を想像するだろう。

ところがうちの猫たちはとんでもなく仲が悪く、
私にとってもはや癒しではなく、
ストレスフルな存在となり果てている。

猫2匹でハッピー度が1+1=2となるはずが
1−1=0(いやマイナスかも)となってしまった。

そもそもユウ猫がボロボロの仔猫で来た時、
ハナはいたいけに寄っていくユウを嫌がり
前脚で思いきりブッ飛ばしていた。

そして仔猫のユウのお腹をガブガブと噛み
死んでしまうのではとハラハラしたものだ。
そのうえハナ猫はウツっぽくなってしまい、
大いに私は気を遣ったのである。

ハナは心が狭い猫だったのだ。
毛並みもユウが来たショックからかボソボソになった。
もう何年も年寄り猫のようにボソボソなままだ。

ユウ猫はどんどん大きくなった。
運動神経も高く頭もよく、
今ではハナより2回りくらい大きい。

苦労した野良猫は、
拾ってくれた人に恩義を感じるというが
ユウ猫もどうやらそうらしい。
ただし飼い主は自分だけのものなのだ。

それが度を越しているというか、
ハナ猫を抱き上げようものなら必ず何処かからか
怨念の視線を感じる。

振り返ると悪魔の化身のような
恐ろしい眼つきのユウ猫がこちらを睨めつけている。
そして慌てて腕から下りたハナを執拗に追いかけ首や背中に噛みつく。

寝床もネコタワーもおもちゃも全部自分のものにしたユウは
仕方なく違うところで寝ているハナに、
それでもまだ噛みつきに行く。

「ギャッ!」
というハナ猫の悲鳴に私はハラハラとしうんざりとし
なんという事であるかと情けなくなる。
ハナはユウが寄ってくるだけで悲鳴をあげて、
スツールやソファの下に逃げていく。
私といる時はユウに見られていないかビクビクしている。

この春はハナの頭に跨って
ユウが肛門を押しつけるという蛮行まで繰り返し、
これは一体何なのか。獣医に話すと
「そんなことするん?!」とびっくりしてたけど。

ユウは獣医さんにもあまり好かれていない。
一度も可愛いと言われた事がない。
何頭も見ている獣医さんは見ただけで性格がわかるのだろう。

しかし、
相手に寄っていって毛づくろいをしてやるのも、
ユウだけであるのだ。
そこでハナ猫も一緒に舐め返してやれば、
仲良くなれると思うが、
ハナは眉間に皺をよせ顔を歪めて避けるのみなので、
肩すかしをくった?ユウはまた噛みつく。

しかも、
恐ろしいことに夜中にはどうやらぐっすり寝込んだハナを
ユウがガブガブと憎々しげに噛みついているようなのだ!!
私が寝ている事をいいことにその姿は悪魔のよう。

異様な雰囲気に目が覚めて仰天することが何度かあったので
夢ではなさそうだ。現実なのだ。
そこまで憎いのか。

そんなユウも可愛いところもある。
ずっとついてくるし怒られると一日しょげているし、
自分を見てくれとアピールしてくる様は可哀そうになるくらい。

仔猫の頃のハナ猫にブッ飛ばされても、
すまなそうな顔をして一生懸命くっついているユウ猫の写真を見ると
気の合わない猫を2匹飼っているという私が悪いんだろうなと
両方の猫に申し訳ない気持ちになる。

どちらの猫も一匹で飼えば可愛い猫であったろう。
2匹目は難しい。 
動物も一目で相性が決まるというけれど、
私の育て方が悪かったのか。

子どももひとり目の時は理想的に育てていたのに、
あまりに可愛いのでこの子に兄弟をと二人目を産んだら
もうめちゃくちゃになった。

つくづくふがいない私であることを
猫ででも実証したのである。

「躾が出来ないから犬は飼えないわ。
 猫は躾がいらないから猫飼ってるの」
なんて言ってたけど猫ですらこんなですから!!


posted by えるか at 23:46| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

どうした?

猫らしい声の猫を飼ったことがありません。

ハナちゃんは最初なかなか声が出ず、
やっと出た声は「ハ〜ン、アッ、ヒャ〜ン」でした。

ユウちゃんは抱き上げると
「ピギャッ!」と、
どこから出てくるのか全くわからん声を出します。

「ピキッ!」「ピキュッ!」
猫の声の域を超えています。
抱かれるのがイヤなので抵抗の声と受けとめていますが。

先日帰ってきて玄関ドアを開けたら
「ピキャッ!」といきなり言われました。
怒っていたのか?
posted by えるか at 23:04| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月19日

私は旅の行商人。男である。

安宿で雑魚寝していると、
となりに寝ている肉感的な女性が
ぐいぐい体を押し付けてくる。

こちらが後ろに身をよじり避けても、
お構いなしに尻を押しつけてくる。
暑いし狭いし身動き出来ないしでたまらない。

ハッと目が覚めると、
猫のユウちゃんに背中を押しつけられて
私はベッドの端っこに居ましたとさ。

こんなに分かり易い夢は初めて見た。
何かいいことでもあるのだろうか。
posted by えるか at 16:38| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夢じゃない!

ユウ猫に5時前に起こされる。
騒げばご飯がもらえると思われるのはすごく嫌だが、
絶対諦めない根性男猫ユウゆえ、
もう少し眠りたいので起きだして与える。

ウトウトと再度眠りに入りかけた途端、
「クックックッ!カ〜〜ッ!バシャッ!」
と有り難きものが撒かれた気配。

ユウがチェストの上から食べたものを全て
私の大事なドラゴン柄のラグ一面に吐き散らしていた。
がっついてハナの分まで分捕り、
そのあとたっぷり水を飲んだ模様。

ああ、
亡き猫さんはちゃんと安物の方に吐いてくれたのに。
お前はそういうことも考えてくれんのね。

もくもくとティッシュと雑巾で
朝早くから拭き拭きいたしました。
posted by えるか at 16:37| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

拾う神あり

ずっと欲しかったペピイ『ひだまり猫の爪とぎ』

一個¥2700もするこの猫の形をした巨大段ボール仕様の爪とぎを、
喧嘩にならないように私は2個も買ったのだ。

段ボールを32枚張り合わせてあり、
猫を形をしているこの『ひだまり猫の爪とぎ』
カタログには
『販売数8000台突破!
 みんな大好きゴロリン』
と爪とぎの上でくつろぐ猫の写真が載っていた。

しかしうちの猫には全く人気がなかった。
がっくり。
あんなに憧れて考えに考えて買ったのに。
(普通の爪とぎは¥300くらいなのだ)

大きいので場所だけとり部屋がますます狭くなった。
掃除をする時も重く動かしにくく邪魔になってしようがない。
使っているならまだしもなんと口惜しいことよ。

実家に世話になっている息子の猫にも持って行ったが、
こちらも興味なしですごすごと持ち帰ったのだった。
人気商品が気に入らないうちの猫たち。

ゴミに出すのもくやしい。
そのうち気に行ってくれるかと思ったけど、
たまにユウがもたれている程度。

意を決して捨てることにした。
しかしうちのマンションはペット可なので、
どこかに猫がいるはず。
エントランスには時々『お持ちください』
と花の苗などが置かれている。
管理人に声をかけてこれを置かせてもらうことにした。

『よろしければお持ちください。
 うちの猫は使いませんでした』

管理人は(なんじゃこれ、、?)みたいな顔をしていた。
そのまま買い物に出かけ2時間ほどして帰ってきたら、、、

2個ともそのままエントランスの床に寂しく置かれていた。
しょぼ〜〜ん。

よけい情けなくなり、
もう引き上げようと一時間後取りに行ったら、
なんと!!
2個とも無くなっているではありませんか!

なんと嬉しい。
捨てる神あれば拾う神あり。

そのうちの猫が気に入ってくれるといいんだけど。
戻されてたらどうしようと思うと、
怖くてエントランスに降りていけない。
posted by えるか at 18:18| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月05日

ついに

友人の家にお邪魔してたいそう驚いた。
予想に反して、
家の中がすごくすっきりと片付いていたのだ。

散らかすタイプと勝手に思い込んでいたので、
自分の勘の悪い事にもがっくり。
友人は私にそのように思われていた事にショックを受けたようであった。
ごめん。

帰ってきた私は自分の家がかなり散らかっていること、
そのことにすっかり慣れてしまっている事実に気がついた。

家具やインテリアにもそれなりにこだわっているつもりだったのに、
なんということだろう。
ただの汚い部屋の住人となり果てていたのだ。

原因は檻である、キャットゲージである、
ゲージを買うはめになった乱暴者猫ユウのせいである。
(ことの顛末はこちら)とこちら


狭い我が家にむくつけきゲージが来たのは10ヵ月前。
リビングの端っこにど〜んと鎮座ましている。

そもそも猫一匹だけだったころは
我が家は猫がいるとは思えないほどきれいだったのだ(たぶん)。
それがたった1匹で10匹とも思える猫がきて、
メチャクチャになった。

そしてそのことに私は諦めとともに、
慣れてしまっていたのである。

ゲージにユウが一晩中入ったのはただの一回だけ。
あとは早朝騒ぐ時は何回か入れたけど、
檻として使ったのはほんの僅か。

最近ユウも少し落ち着いてきたので、
リビングをすっきりさせるべく思い切ってケージを解体することにした。

「よかったなあユウちゃん、檻が無くなって」
といいながら息子はケージをたたんでくれたけど、、、

ユウちゃんはどんよりしている。ショックを受けたようだ。
たぶん檻とは認識していなかったであろう。

そういうとゲージ内の水入れもトイレも、
2匹の猫たちにはえらく評判が良くフル活動だった。
ユウはたまにはケージに入っておもちゃで遊んだり寝ていた。

自分の別荘だと思っていたのであろう。
片付けた昨日からユウは元気なくすっかりいじけている。

2度と組みたてるのは嫌であると息子に宣言されているので
まあこのまま我慢してもらうしかない。

ユウちゃん、
もともとは無かったんだよ。
それは檻だったんだよ。
posted by えるか at 12:19| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月05日

真夜中の恐怖

ただならぬ気配に目が覚めた。

薄暗い部屋の布団の上で
ユウ猫がハナ猫に覆いかぶさり
ガブガブと何度も噛みついている。

噛み殺さんばかりのその勢いに
あわててハナを布団の中に引きずり込んだ。

ハナは熟睡していたようで
だらりとされるがままだった。

私が寝とぼけているに違いないと
そのまま寝た。

posted by えるか at 23:30| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月02日

猫の学校

私は入れたい猫の学校。

そこは他の猫と仲良く出来る。

自分以外の猫が可愛がられていても
すねない睨まない不貞腐れない咬まない。

気に添わなくても皿をひっくり返さない。
要求が通るまで物を落とさない壊さない。
早朝に尻尾を振りまわして音をたてない。

嫌がっているのに追いかけない。
咬みついて毛を抜かない。
先住猫の首輪を食いちぎらない。
追い詰めてノイローゼにさせない。
物や場所を横取りしない。

朝早くご飯が貰えなくても何日も根に持たない。
三白眼でいつまでも睨まない。

弱い方には、、、

飛びかかられたくらいで大げさに鳴かない。
物を取られてもウツ状態にならない。
相手のご飯を盗み食いしない。
新入りを受け入れる広い心を

猫の学校どこかにないか。
posted by えるか at 22:31| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

わかりやすい奴

触られることが嫌いな猫ユウは、
もちろんブラッシングなんて
もってのほか。

しかし先住猫ハナが
持っている物やっている事は
上から踏みつけて自分のものにしたいユウ。

ブラッシングの嫌さより
横取りしたい気持ちの方が強く、

ハナが気持ちよさそうに、
ブラッシングされているところにやってきて
しばらくブラッシングに耐えています。

posted by えるか at 18:54| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

猫の日

今日は2月22日で猫の日のなので、
猫バカな話をします。(いつもですが)

うちのユウちゃんはテレビの動物番組が大好き。
キツネやトナカイやクマやライオンやトドやハヤブサ、
とにかくなんでもテレビの前に行って見入っています。

その姿がけっこう可愛くて写メに撮って喜ぶ私。
いたずらをして困る時も録画した動物番組を見せて
おとなしくさせたりして。

これって子どもが小さかった頃、
テレビにお守をさせて家事をしていたのと一緒やん、
と反省と共に懐かしい気持ちに。

話はここからです。

ユウちゃんはテレビの後ろに回って、
動物を捜しているのです!

これって猫として
賢いのではないのでしょうか!!?

と、猫バカ満開の私なんですが、、、

当たり前なんか、、?


posted by えるか at 13:04| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

猫同士

仲の悪い二匹ですが、
ごくたまにつるんでいます。
posted by えるか at 22:50| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

ひと安心

ユウがケージに入れられると

ハナは嬉しそうです。
ラベル:
posted by えるか at 17:27| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月25日

食い物の恨み

昨日の話に追記

成猫の餌の回数は一日2〜3回です。
先住猫ハナは、
ちゃんと一回分を一度に食べきる。

以前いた猫さんはムラ食いで
チョロチョロと少しずつ
好きな時に食べていた。

規定量ならどちらでもいいのだ。

ユウもむら食い猫で、
チョロッと食べてはどこかへ行き、
また戻ってきてチョロッと。

問題はその残ったご飯を、
食い意地のはったハナが全部食べてしまい
太りやすい体質ゆえ、
むくむくと太ってしまう事にある。

私のとった対策は、
ユウが残した餌はすぐ隠す。
欲しいときにまた出してやる、
という事なのだ。

ユウは、
「いつでも『欲しい』と思えば餌が出てくる」
と認識してしまったのである。

そして悲しいことにハナは、
(どうして私にはくれないんだろう、、、
 くれたって1粒ではないか。
 新参者のユウはあんなに何回も貰っているのに、、
 差別だ!!)
とすっかりいじけてしまったのだった。

不満爆発恨み節。
言ってきかせられないだけに、
呼んでも知らんふり、
玄関に出迎えもしなくなった。

一方ユウは訴えれば貰えるはずなのに、
なぜ朝だけ貰えないか、
しかも檻にまで入れられてこの飼い主は意地悪だ。

というところなんだと思う。
多頭飼いの悲劇?

どなたか妙案があったら教えてください。
posted by えるか at 13:41| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

どうすれば、、

飼い猫ユウの夜だけケージ作戦。
悩みぬいてやっと飼ったケージ。
(『キャットケージ』『ケージ』『途中経過』)

まだ1回しか夜通し入っていません!

狭い我が家に大きく君臨している、
むくつけきケージなるもの、
まったくのゴミである。

いやゴミにしているのは私なんだけど。
やっぱり可哀相なのである。

二階建ては気に行ったらしく、
こちらが起きているあいだはチョコチョコ入っている。
試しに入口を閉めてみても気にする様子はない。

しかし夜、電気を消して部屋をあとにした途端、
「アオ〜ン、アオ〜ン、アオ〜アオ〜アオ〜〜〜!!」
と悲しげな声を出し、
あちこち引っかいている物音が、、、
自分の身に起こった出来事が信じられないよう。

しばらく我慢するのだけど、
拾われてから一年半、
いつも枕の横で寝ていたユウ。
、、、、負けて救出?に向かう私。

そのかわり朝4時5時はこっちも機嫌が悪い。
(え〜い入っておれ!反省しなさい!)
とケージに放りこみドアを閉め切って耳栓して寝る私。

改めて起きてみると、
ケージの中のトイレは蓋が外れ、
中の砂をあたりにまき散らし、
手を出して爪で引っかけたらしく
洗濯ポールは倒れ込み、
観葉植物は幹が剥がれ、
クイックルワイパーは
ガギガギに食いちぎられ砂にまみれておった。

そういうことが2度3度。
あとは一緒に寝て、
私は相変わらず毎朝、
(今ここで餌を与えるべきかどうか、、、)
と朦朧とした頭で迷っているのである。

チェロを練習している時の嫌がらせ
(電話に乗ってボタンを押しまくる。
 観葉植物の葉っぱをパンチングにする。
 コップを落とす。
 本を齧る。
 書類をばらまく。)

の時はケージは役に立った。
たった一回閉じ込めただけでやらなくなった。

今では寝る時間近くになると
さっと寝室に行きベッドでちんまりとしている。
「ここで寝るんだ」
と意思表示。

ユウにしてみたら、
どうして朝起きたら怒られるのか
分からないだけなのだろう。

いやはや、えらい猫を拾ってしまったものである。
冬に向かうので夜明けが遅くなるので、
これからは少し楽になるであろうか。

この機に私が10時に寝て4時に起きろと?







posted by えるか at 22:02| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月08日

途中経過

ユウの夜だけケージ作戦。

息子が組み立ててくれたケージは
想像通り大きい。

3階建てにしようかと思ったけど、
2階建てにしてよかった。

インテリア好き人間としても、
このケージなるもの、
心がすぼんでいきそうだ。

こんなの一軒家にだってあったら嫌だ。
なんとか考えてリビングの端っこに置いたけど。

まだ扉は閉めたことなくて慣らし中。

ユウもハナもまあまあ入っている。
時には最近強気になったハナが独占したりして
ユウが入れないということも。

でもユウは何かを察知したのか元気がない。
(どうせ僕をここに入れるんでしょう?)
という感じでどこか沈んでみえる。

水飲みキャップは用意したけど
トイレはまだ用意してなくて
安い物でケバケバしくないものを物色中。

ネットに「¥100ショップのトレイで充分」
とあったので今日いってみたけど、
極小サイズしかなくて、考えたら、
いくらなんでも¥100は無理かな。

ハナが来た時のトイレは¥100ショップのもので
今でも記念にとってある。

小さかったな、ハナ。


posted by えるか at 23:15| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月06日

ケージ

結局ハナ(雌3歳)とユウ(雄1歳半)は、
仲良くなれなかった。

ユウは乱暴者でハナの物をことごとく奪ってはいたけど、
根は悪くない。
性格は本当はユウの方がいいと思う。
噛みつきもするけど相手を舐めるのもユウだけだ。
本当は仲良くなりたいのに
やり方が乱暴で嫌われている。

一方ハナは餌も寝床もおもちゃも
悉くユウに取られ目つきも悪くなり、
寝てばかりでウツ?と心配もしたけれど、
ひとつにはハナも心が狭いことにも依る。

もう少し鷹揚に構えたり、
もっと強気に出ればいいのに、
と思うのは人間の勝手な願望で、
ユウが来るまでお姫様だったハナは
ひたすらいじけてばかり。

よって飼い主の私としては、
多頭飼いの楽しみなど吹っ飛んでしまい、
ひたすら猫の顔色を伺わねばならな羽目になり、
(なぜ私がこんなに猫に気を遣わなければならないのだ)
と毎日が情けない。

二頭とも、特にユウは目つきが悪く、
不幸をしょってるような顔をして、
不機嫌顔+不幸顔の猫二頭に気を遣う自分が情けない。
この先ずっとこのままかと思うとかなりげんなりする。

この夏、寝床を追い出されそうになったハナに
「ハナちゃん、頑張れ!!」
と声を掛けるとハナはものすごく頑張って抵抗し、
寝床を死守した。

ユウは自分を応援しなかった私に不満そうで、
不幸顔でチロ〜ンと私を見ていた。

以来、ハナは急に強気になり猫タワーを奪回し、
寝床もいったん入ったら絶対ユウを入れなくなった。

二匹が仲良くなるのはもう望み薄で、
片方だけ可愛がるわけにもいかず、
どちらの猫からも信用されてないのか、
帰って来てもどちらも迎えにも来ず、
違う部屋でそれぞれブッスゥと寝ている。

ユウは撫ぜられるのも嫌いで、
抱っこしても身を反り返らせて逃げて行き、
それを見ているハナも真似をして、
今ではハナでさえ抱っこしても逃げていく。

こんなことで、
猫を飼っていると言えるだろうか!!

おまけにユウが来てから一年半、
毎朝強制的にユウに起こされ続け、
私は不整脈になってしまった。

医者によると原因は疲労とストレスらしく、
私のストレスの一つに猫どものこともあると思う。

マンションで相性の悪い猫を飼うということは、
かくも辛いことだったのだ。


ユウは「餌が欲しい」「起きて欲しい」と思うと
願いが叶うまで徹底的に物を落としたり音を立てたりするので、
獣医に相談したらケージ(檻)を勧められた。

ずっと迷っていたけれど、
ついにネットでケージを購入した。

今日来たんだけど、
本当は性格の良い、
寂しがり屋で苦労人のユウのケージを、
まだ組み立てていない。



posted by えるか at 17:17| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月11日

キャットゲージ

買う!もう、買う!!

キャットゲージとは要は猫を入れる檻です。
近年はペット業者の陰謀で、
「猫ちゃんは自分の家があると安心するので
 ゲージに入れてあげましょう」
などと宣伝しています。

いくら2段3段と移動する所があると言っても、
檻であることにかわりなく、
よほど事情がある以外は、
そんなものは可哀相だ思っている。

しかしユウが来て一年以上になり、
毎朝4時5時に起こされる。
私は一年以上、
4時間くらいしか連続して寝ていないのである。

もちろんそれからまた寝るんだけど、
その間もずっと起きるようにユウに音をたてられ、
熟睡など出来ない。

もともと長時間寝たいタイプ、
短期間の睡眠で元気溌剌の人間ではありません。
目の下にはくっきりとクマが、、

リビングに閉じ込めたら、
ガリガリとすごい音が響いてくる。
狭いマンションで音が響くので飛び起きるしかない。
しかたなく寝室にもどしてやり、
また物を落とされて、、とエンドレス、、

重い引き戸をこじあけて戻ってきたこともあります。
すごい力です。
ドアや床にはしっかりと鋭い爪跡が、、、、、
連れ猫もいてドア越しにケンカするので、
部屋はもうボロボロです。
いまだかってこんなに家が痛んだ事があったろうか。
資産価値ダダ下がり(号泣)

家って住まい方で10年たてばものすごく差がつく。
同じ人数でこんなに痛むってどんな風に住んでるの?
と今までは驚いていたが自分の事になってしまった。

ユウの嫌がらせ(?)はどんどん拍車がかかり、
最近ではチェストに乗って
壁のスイッチで部屋の電気をつけます!!!

電気がつくと私が消しに起きてくるので、
消してもまた点けます。
ここまでくるとあっぱれでしょうか。

昨日からハナまで電気を点けるようになりました。
ハナよ、お前もか。
(チェストに登る事出来なかったんじゃあ、、)

私は一日の始まりから毎日毎日「コラッ!」と怒っている。
精神衛生にもよくありません。
もう我慢も限界に達し、
夜だけユウを閉じ込めるゲージを探しています。

せめて朝だけでもゲージに入れたい!
「早く起きてもご飯は無いぞ」
ということを教えたい!

ところが結構高いのです。
2万も3万もし、
だいいち置くスペースが無い。
ユウのことだから暴れまわって壊しそうな気がする。
買ったわ入らなかったわ、では悲しすぎる。

でも買う、もう買う、絶対買う!!
ネットで検索して画面を見てクラクラしている私。

猫どもは昼間はおとなしく寝ています。






posted by えるか at 14:48| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

相性

ユウちゃんを拾ってから一年が過ぎた。

暑い日に一日中鳴いていたので、
仕方なく逃げ回るのを追いつめて捕まえた。
ボロボロの仔猫で、
下痢が治らず連日病院に通ったものだ。

そんなユウちゃんも今はハナを追い越し、
5,6kgの立派なオス猫になった。
私の被害も一年、
ハナの受難も一年たったというわけ。

ユウは朝は5時に起き、
私が起きるまで音をたてまくる。
チェストの上のものを全部落とす。
落とすものが無くなったら砂をひっかいて音を出す。

私が食事していると後ろの観葉植物を咬みまわる。
電話中は受話器ボタンを踏みまわる。
パソコンに向かっていると壁の額を落とそうとする。
関心が自分に向かっていないと面白くないのだ。

ベランダに出たかったりご飯が欲しいと、
本でも机でも蓋でもその辺を咬みまわる。
私が慌てて飛んできて意を汲み、
その通りにしてくれるとわかっている。

そんなことしなくてもニャアと鳴けばしてやるのに、
わざわざ悪い事をする。
クラスにいたね、こんな男の子。

ストーカーのようにつきまわるくせに、
抱かれるのも撫ぜられるのも嫌い。
膝になんて乗って来ないブラッシングも大嫌い。
寒い冬も布団に入ってこなかった。

先住猫ハナの物は自分の物、自分のものは自分のもの。
餌だって自分のそっちのけでハナを押し退け、
ハナの皿を唾液だらけにしてから
自分のを少しだけ召しあがる。

ネコタワーだってもちろん自分だけのもの、ハナが登るなんて許さない。
ハナちゃん、もう自分のものだったこと忘れただろう。
寝床はとりあえず追い出して自分が入る。

運動がしたくなれば、
ハナを格好の獲物にして飛びかかり咬みつく。
逃げてもユウの方が圧倒的に素早いので、
ハナに出来ることは机の下に隠れることだけだ。
陽だまりのような匂いだったハナだが
今ではユウの口の臭いがする。

ハナがおとなしくトロイことをいいことに、
ユウの傍若無人ぶりは目に余る。

可哀相でハナをかまっていると、
この世の終わりのような悲しそうな顔をして、
いじけた眼を向けてくる。

そんなに不安なのかユウちゃん、
そんなに辛い思いをしたのか野良の時。

考えてみるとユウが小さかった時、
ハナは可愛がってやらず咬みついていた。
仕返し?

とにかく、わかりやすい猫なのである。
家中もうボロボロで安眠もできないんだけど
わかり易過ぎてなぜか憎めない。

そんなユウだが、
どういうわけだか次男のことが大好きだった。

まったくもって不思議なことだが、
初めて次男に会った時、
ユウの顔はパアっと明るくなり、
途端にはしゃぎ出したのだ。

一目で次男のことが好きになったようだ。

こんな事があるのだろうか。
好きで好きでたまらないようだった。

半年次男と一緒にいたけれど、
次男が帰宅すると連いて回り離れない。
体をくっつけて一緒に寝たり、
布団に入ったりしていた。

私とは絶対しないくせに!
いったい誰が医者に連れて行き、
今日まで世話したと思っているのだ!
と言いたくなるくらい次男に懐いた。

次男はかまってやる訳でも世話をするわけでもなく、
何もしないのに一方的に好かれていた。
まんざらでもなかったらしく、
新居に連れて行こうとしたくらいだ。

私はくやしくて、
「似てるんじゃないの、お互いに!」
と憎まれ口をたたいたのだった。

次男が行ってしまって
帰って来ない部屋でしばらくションボリとしていて
可哀相だった。




posted by えるか at 21:46| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

いいことも

いつもユウの事をボロクソに書いていますが、
けっこう可愛いところもあります。

ユウが来て有り難かったのは、
悪さをして困らせるので、
結構気がまぎれることです。

部屋中にまき散らす猫砂を
一粒一粒ひろい集めることも、
家事の一つに加えられるので、
少しは手も頭も動いているはずです。

なにより悪さに気が行って、
以前より騒音が気になりません。
大変ありがたい事です。

ハナに気を遣うことも気持ちの動きの一片だし、
何も無いよりはずっと喜ばしいことであります。
posted by えるか at 16:27| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月23日

困った奴ら

餌を横取りされ食べるのも遅いハナが、
どんどんと太っていくのはなぜ?

飛んできて横取りするユウが、
ハナの減量用ローカロリーフードをたいらげてしまい、
自分の成長期用高カロリーフードを、
放ったらかしにするので、
ハナがむしむしとそれを食べてしまうからである。

ハナには悪いけど、
ハナ用を不味いフードに変えてみた。
さすがにユウは自分のご飯を食べるようになった。

ハナは(、、、、、、、、、、、、、)
と、しばらく皿の前に佇んでいたが、
仕方なくやはりむしむしと食べていた。

しかし食い物の恨みは恐ろしく、
食べ物におおいに気分を左右されるハナは
ますます不機嫌になっていき、
またユウの横取りもすぐに復活し、
その作戦は終わりを遂げた。

ユウはむら食いだ。
チョロっと食べて後は放ったらかし。
そして欲しくなると悪戯をして要求する。
素直に「くれ」とにゃ〜と鳴けばいいのに!

成長期のユウに規定量を食べさせるために
日に何回も与えていると、
回数の少ないハナは自分が貰えない時には
不満で爆発しそうな顔になっている。

仕方なく3粒ほど与えても、
それは、とてもとても不満らしい。

部屋を別々にして与えても、
すぐに気配と匂いでわかるみたい。
いくら私が暇でもそうそう見張ってはいられない。
ハッと気が付くとユウが低カロリー食にがっつき、
肥満体ハナが高カロリー食をぺロりとたいらげている。

ハナを抱き上げるたび、
むっしりとした贅肉の感触に、
私は焦るのである。

ところでハナは自分は目が覚めても
私が起きるまでは横でじっと待っている。
朝弱い私にはここは大変有り難い。

ところがユウが来てから、
私は一度も長時間寝た事が無い。
一度寝たい!

目がかたく昼間もよく起きているユウは、
朝もまた大変早い。
そして私がたまらず起き出してエサをくれるまで、
チェストの上の物を全部落として大きな音をさせる。

落とすものが無くなると、
今度は、壁の額を傾ける、カレンダーを剥がす、
スピーカーを倒す、大事なラグで爪をとぐ。
砂をザクザク掻きだし部屋中にばらまく、
本棚に飛び乗り一枚しかない猫世話用セーターを
落として下の水入れでビショビショにする、、

とにかく音を立てると、
自分の思い通りになるとわかっている。

朦朧とエサをやっていると、
今度はハナが我も我もとやってくる。
私は早朝、猫のエサ横取り見張りを、
ユウが来てから毎日やっている。

で、また寝るんだけどね、寝た気がせんです。
その後も部屋のドアを開けろやなんやかやで、
2匹で音を立てまくる。

よく猫の肉球にほっぺたを叩かれて起きる、
といううらやましい話を聞くけれど、
そういうスキンシップはうちの猫どもには無いのだ。

二匹とも抱かれるのは嫌い、
都合いい時だけ肩に爪を立てて登って来る。
そこに息子がどんがらどんがら音をたてるものだから、
ますます美容に悪いですハイ。


行き場の無くなった猫の里親探しの代理人をやった。
罠にかかり脚を一本失った3歳になるその猫は
幸運にもいい里親さんが見つかり里子に行く前の日、
一晩だけうちにやってきた。

人懐こくおとなしいその猫は、
ハナやユウが怒り狂う中、小さな和室に隔離したのだが、
なんと私の両肩に腕を掛け鼻を私の口に寄せてくる。
話には聞いていたけれどキスする猫なのだ。

かわいい!なんて健気な!
会ったばかりの私にしがみつき、
しんみりずっと抱かれている。

爪を立て身をそらせて逃げて行くハナやユウと大違い!
この差はなんなのだ。
そんなに私の育て方が悪かったのか。
動物は飼い主に似るというのに、、、、

しかしハナとユウ、
その賢い猫の来ていた夜は
お互いに舐め合い抱き合って寝ていた。
そんな光景初めて見た。

共通の敵が出来ると団結する、という
人間の心理は猫にも当てはまりましたか。
しかし翌日にはまたケンカしていた。

里子に行ったアーサー、元気でね。
健気で可愛いアーサーは、
里親さんに可愛がられているようだ。
きっと幸せになれるだろう。

うちのハナとユウに爪のあかでも飲ませてやってくれ。











posted by えるか at 21:16| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

考えすぎ?

先住猫ハナと新入り猫ユウの話。

体重では僅かにハナに及ばないものの、
10ヵ月に入ったユウは、
大きさではハナをしのぐほどになった。

変な顔ユウも見なれたことと、
たまには可愛く見えないこともない。
しかし、目つきの悪さだけは、
これはもう血統ということなんだろうか。

たぶん先祖代々野良のユウ。
私は野良しか飼ったことがないのだけれど、
こんな目つきの悪い猫は初めてだ。

ハナに対して常に優位な位置を陣取るユウ。
ユウの視線をたどると、
そこには小屋に避難しているハナが居る。
高い所から先住猫ハナをねめつけているのだ。

ユウにとってハナの物は俺の物、
ハナの物など何ひと〜つないのだ。

獲物を狙うようにハナに襲いかかるユウ。
逃げてもユウの方がずっと足が速く俊敏なので、
ハナはやられる一方である。

私が見ている時は、
ユウはハナをガシッと前脚で掴みながらも、
ぺろぺろぺろぺろ、、、、、

私の様子を伺いながらなのだ。
ユウの目線は私にむいている。

すぐに我慢できずにガブッ!!

「ダメっ!」

すると仕方なくぺろぺろぺろぺろ、、
(視線は私に、、)
ガブッ!
「ユウちゃん!」
の繰り返し。

悪い事をしているとわかっているのである。
その目つきがたいそう悪い。
私がハナを抱いたり撫でたりすると
なんともいえない目つきでハナを見ている。

(憎い、、こいつが憎い、、ここで暮らすのは我一匹なり、、、)
とでも思っているような目つきなのだ。

そんな風に感じるのは私だけなのかと思っていたら、
次男も同じ事を言った。
彼はなぜかユウに懐かれ悪い気はしないようなのだが、
やはりハナを撫でていると、
ユウの目つきがすごいそうだ。

ハナのエサ場はカウンターの下にある。
その真上のカウンターの端には小さな鉢植えがあり、
ユウが時々ひっくり返している。

先日カウンターの下でハナがエサを食べていた時、
ユウは鉢植えに前脚をかけながらカウンターの上から、
下のハナをジッと見ていた。

(これを上から落とせば、、、、
 こいつさえいなければ、、、、、)

いや、まさかね、、、、



posted by えるか at 00:11| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月30日

おかあさん

肌寒くなると、
ひょっとしたら猫のユウとハナが、
一緒にくっついて眠るようになるかもしれない、、、

という私の甘い期待は儚く消え去り、
今やハナとユウはお互いに鬱陶しそうな感じだ。
帰ってきたら別々の部屋から出てきたりする。

仲良しの猫を見ているとこちらの心も癒されそうだが、
二匹の不仲はすっかり私のストレスとなってしまった。

トロいハナは敏捷なユウにやられっぱなしで、
腕でガシッと押さえつけられ耳や首を咬まれている。
気がついた時は私も止めているのだが、
そんなこと僅かなものだ。

そのくせユウはハナと一緒に眠りたかったりするのだ。
当然のことながらハナには嫌がられ追い出されるか、
逃げだされてしまう。

ユウは抱かれたり触られたりが嫌いで、
抱いても身をものすごい勢いで、
体を反らして逃げて行く。
当然膝になんて来るはずもない。
獣医には「そりゃ残念」と言われてしまった。
気のせいかどうも先生にも、
ユウはあまり好かれてないような気がする。

しかし傍には来る。
トイレに行ってもついてくる。
紐で遊んでもらうのは大好きだ。

でも正直に言うと「可愛い」と思えない猫なのだ。
あまり意思の疎通を感じない。
動物とはこちらの思い込みであっても、
たいていは心が通ったような気がする事が
時にあったりするものなのだが、
ユウにはほとんどと言っていいほど無い。

ユウが来てから碌な事がない私は、
(やっぱりあんたは、、、、、)
などと思いそうになる。
自分の結婚後の名前が、
不幸のオンパレードの画数になってしまった事を思い出した。
ユウで拍車がかかったのだろうか。

そんなユウであるが、
この間冬用の猫ベッドを出したところ、
駆け寄ってきてチュウチュウと吸い始めた。

前脚を交互に動かしモミモミと周りを押している。
所謂、母猫のおっぱいを飲む行動である。
母猫に充分母乳を与えられずに離された猫に見られる行動、
と本で読んだことがある。

そのベッドはフカフカとして一部毛足の長い所があり、
そこが母猫の毛足に似ていたのか、
体を投げ出しモミモミと手を動かしながら
一心不乱に吸っているのだ。

とても憐れで可哀相でならない。
横にいって撫でて声をかけても、
もはや私の存在など無いもののように、
ゴロゴロと喉を鳴らしながら、
毛足に舌を巻きつけて懸命に吸っている。

以来、気がつけばそこで大きくなった体を投げ出して
『おかあさんのおっぱい』を吸っている。

ユウの唾液でカピカピになり型崩れした猫ベッドに、
元持ち主であるハナは不満そうであったが、
寄り付かなくなった。

あまりにカピカピだったので、
この間、洗濯した。

ユウは悲しそうな顔になり、
物干しに吊らされたあかあさんに
何度も飛びつこうとしていたがかなわず、
ずっとその下で待っていた。

おかあさんを無情に洗ってしまった私は、
とても申し訳ない気持ちになり、
祈るような気持ちで乾くのを待った。




posted by えるか at 23:55| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

菩薩と般若

新聞で連載中の三谷幸喜のエッセー
『三谷幸喜のありふれた生活』に
「菩薩顔のネコには要注意」
という記事が載った。

「おとっつぁん」や「おっしー」が亡くなり、
8歳のホイが残ったところに仔猫のペーが来た。

ペーはホイの背中に飛び乗り、
脚にからみつき尻尾に飛びかかる。
控えめなホイは一切抵抗せずひたすら耐え、
一日中、菩薩顔で椅子の上でじっとして身動きしなくなった。

そして食べなくなりウンチもしなくなった。
医者に連れて行ったところ
鬱になってしまっていたという。

ペットも長寿の時代、
人間のなる病気にはペットだって全部かかるのだ。
猫だって鬱になるのだ。

この夏、私の悩みの一つは、
5月に新たに加わった猫ユウに、
やられっぱなしの先住猫ハナの変わり様だった。

始めの頃こそ、
くっついてくるユウと嫌がりながらも
一緒に寝ていたりしていたこともあったのだが、

ユウは咬みつき癖が酷く、
耳から尻尾から体中を咬みつきまくられるハナは
一日中、ちいさな四角の籠に立てこもるようになった。

猫とはいえまだ2歳なのに一日中寝ている。
その姿はまるで現実逃避するように感じられる。
ひょっとして鬱???と私も疑っていた。

なにより顔つきがすっかり変ってしまった。
これは私だけでなく息子や友人もびっくりしているので
ほんとうに変わってしまったのだ。

ハナちゃん、
顔は可愛い顔の猫に育ったのだ。
まん丸お目目にきれいな毛並み。
ちょっと間抜けているけれど、
可愛がられて育った顔の猫になっていた。

それがユウに餌やおもちゃや寝床や猫タワー、
何もかも取られ咬みつきまくられて、
「ウ〜〜」という低いうなり声を出すようになり、
顔といえば不機嫌そのもの、
般若のような顔に変貌してしまった。
近所の野良猫の方がよほど穏やかな顔をしている。

ハナちゃん、と呼びかけてもお尻をむけて知らんふり、
抱いても爪を立てて思い切り後ろ脚キックをして逃げてしまう。
顔マッサージをしても眉間の皺は戻らない。

そしてユウといえば私がハナにかまっていると、
それは不信の目を私に向けてくる。
(なんで?なんで?僕は?なんでその猫なん?)
とこれまたうらめしい顔で私を見るのだ。

ハナはストレスからか常にご飯をねだるようになり、
規定量しか与えないのにブクブクと太りだし、
不機嫌な狸のようになってしまった。

狭いスペースに不機嫌ネコ二匹とは、
ほんとに悲しい。

「咬みつかれて抜けたハナの毛があちこちに散っている」
と獣医に言うと「早めに去勢手術をしよう」
ということになってユウは5カ月半で去勢。

可哀相に、、、とシオシオしていた私を尻目に
ユウは全く自分のされたことにも関知せず、
いつもとかわらず元気であった。
特におとなしくもなりもせず。

なんせ歳の頃なら中高生の男の子。
♪盗んだバイクで走りだす〜♪の世代なのだ。
そして顔もこれまた相変わらず、、、、

近所の野良猫を可愛い顔だと思ってしまう自分が哀れだ。
昔はうちの猫ほど可愛い顔の猫はいないと思っていたのに。
どっちの猫にもチロ〜ンとした目で睨まれて、
私は悲しい。

そしてハナは体重が兄弟猫のオスの1.5倍もあることが判明。
なぜ〜〜〜!!?
心を鬼にして減量サポートを規定量しか与えてないのに、
やっと30g痩せたのに1.5倍〜〜〜〜!!

三谷さん宅は食べなくなって鬱になったようだけど、
ハナは食べて鬱!??






posted by えるか at 21:43| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

除け者?

ハナとユウ。
のべつまくなしにちょっかいかける新入り猫ユウは、
すっかり先住猫ハナに嫌がられている。

さっきやけに静かなので見に行ったら、
暗い部屋で仲良く遊んでいました。

なにやら秘密の楽しみを覗かれたような雰囲気の二匹。
(何見てんの、あっち行ってよ)
みたいな目で二匹にチロ〜ンと一瞥されました。

ああ、仲間はずれだわ、、、、、
posted by えるか at 22:34| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

仲良し?

ユウちゃんは「うぇ〜」と鳴く。
結構お喋り猫だ。

ベランダに出ても「うぇ〜」、サッシに登っても「うぇ〜」、
新聞を取りに下へ行っても「うぇ〜」と聞こえてきて、
うるさいと怒られないか不安になる。

4か月半くらいになり、もう体重は3キロ近い。
でもゴツゴツとした体つきは変わらず、
触ると全身鋼のような筋肉。
贅肉でぶよぶよしているハナちゃんとえらい違いである。

ユウちゃん、先祖代々野良猫であったろう。
すばしこく食い意地がはっていて身軽だ。
エネルギーの塊でこんな狭いところでほんとに申し訳ない。
ユウのような猫は野原をかけめぐり縄張り争いをし、
スズメやトカゲを獲りまくる生活が合っていよう。

ユウのおかげでまた
(どうしてこんな狭いところにきてしまったのか、、)
という念がよみがえる。

鼻は相変わらず長く、ときたま訪れる人に
「うわっ、変な顔」と言われている。
私は慣れてきて、ユウの顔を見た後では、
ハナがぺっちゃんこの顔に見えるようになった。

そのハナちゃん。
私がユウを拾ったせいで、
すっかり不機嫌ネコになってしまった。
顔つきが変わってしまい、
可愛らしかったまん丸お目目もドスのきいた睨み顔に。
まだ2歳前なのにすっかりオバハン顔。
呼んでも無視して行ってしまう。

仲良くなってくれるかも、、
と期待を持ったのは最初のころだけで、
今では、
『こっちへ来るんじゃねえ!』光線を体中から放って
狭い家の中をブリブリ移動している。

ユウが横取りするので餌やりは別々の部屋だ。
ハナは肥満体のくせに食べる事までトロイ。
そんなにゆっくり食べるのに、
どうしてぶくぶく太っていくのか。

食べ終わって部屋からでてきたユウに、
後ろから飛びかかられる事を恐れ
自分のご飯すらビクビクと食べている。
目つき悪く耳を後ろに倒しながらムシムシと食べる。

獣医に聞くと一応は仲良しと思っていいそうだ。
本当に仲が悪いと絶対に交わらず威嚇しまくるらしい。
確かにハナの機嫌のいい時は追いかけっこをしたり
キックしあったりしているのだが。

ユウがすぐ咬むのが良くないみたいだ。
ハナは舐めているのに、
ユウが耳や足や体をガブガブと咬んでいる。
寝ているときでも飛びかかっていくので、
あまり心の広くないハナには苦痛なのだろう。
我慢に我慢を重ねているのがわかってこっちも辛い。

『猫は単独行動の動物なので一匹で飼いましょう』

と書いているのを読んでいながら不覚である。
せめて一軒家ならば一階二階に別れられたものを。
先住猫がよほどフレンドリーでない限り、
『マンションでは猫は一匹』
これ鉄則とわかりました。

一方私の方も両方の猫に気を遣いヘトヘトだった。
ハナにご機嫌をとっていると、
ユウが心なしか悲しそうだ。
そしてユウを抱っこしていると
ハナの顔は般若のようである。

人間の子どもにさえこんなに気を遣わなかったような気がする。
こんなちっこい処で、
猫二匹相手に疲れている自分を、
アホみたいだと思った。惨めにさえなった。

願わくば、ユウが大人になり、
ハナも落ち着きまた可愛い顔に戻り、寄って来るようになり、
そしてユウと仲良く一緒にいてくれることを
願うばかりである。

幸田文 『どうぶつ帖』を読んだ。

幸田露伴の娘さん。
書かれた時代は私が生まれた昭和33年前後、
そして今の私と同じ52歳ぐらいだったようだ。
たいそうな動物好きで、
特に犬が、そして猫も好きだったようだ。

ペットを家族とみなす今の風潮と違い、
あのころは犬は犬、猫は猫だった。
その時代に書かれた動物好きの人の文章を興味深く読んだ。

昔と言ってもそれは幸田露伴家。
女中もいれば庭も広大。
そしてやはり血統正しき動物たち、
、、だけではなかったようである。

雑種犬や雑種猫も居たようだ。
そしてその頃の私は存在すら知らなかった獣医がちゃんといる。
(連れていくのではなく来てもらうのだ)

交配となるとそこは今からは考えられない、
その辺から寄ってくる犬でOKという心の広いこと。
ただし、雑種はやはりやや卑しきもの、
しかしそれなりに趣きのあるもの、
ととらえられていたみたい。

しかもユウちゃんと同じ顔の長い不細工な猫が居たようだ。
懐かず態度悪く、可愛い方の猫ばかりを可愛がっていたら、
獣医に「不器量も可愛がってやると治る」と言われたよう。
そうか、昔も長い顔の猫はいたのか。

猫さんが賢く品良い猫であったし、
同じ命ということで雑種好きな私だが、
ユウちゃんのあまりの野良っぽさに、
血統ということを少し考えてしまった私である。

私が責任を持って飼えるのは、
もうハナとユウで最後になるかもしれない。
どうぞ仲良い仲間になって欲しい。

追記

幸田文さんはほとんど読んだことがない。
年譜を読んでみた。

子どもの頃から死が身近だった。
6歳で母を亡くしている。
姉、弟が若くして病死、祖母の死。
文さんは家事全般をになっていた。

結婚し一児をもうけるが、
夫の肺壊疽入院後、離婚。
その後、元夫は亡くなっている。

露伴死後に文章を発表し始める(43歳)

71歳 屋久島に行く。
75歳 北海道有珠山麓に行く。
76歳 鳥取砂丘に行く。
78歳 青木ヶ原樹海を見に行く。

興味深い人です。


posted by えるか at 17:35| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月23日

まっすぐ

ユウちゃんの事を不細工だと言っていたら、
「えるかさんの好みの顔ではないかもしれませんが
 私にはとても可愛らしく思えます。
 写真集をつくりたいくらいです」
と言ってくださった方がいました。

私は反省した。

そうだ、
ユウちゃんは精いっぱい頑張って、
生き伸びて私の処に来たのだ。

目ヤニでつぶれた目に薬を差し、
そして出てきたユウちゃんの目は、
邪気が無くとてもつぶらだった。
無垢で真摯な眼差し。

フ〜っ!と噴いているいるくせに喉をゴロゴロ鳴らし、
私を見上げるその目は『助けて!』と訴えていた。
空腹と恐怖と緊張でいっぱいだったろうに、
目がスレていなかった。

ユウちゃんはそのまま大きくなっている。
確かに性格のいい猫だと思う。
元気が有り余り腕白で走りまわって
家の中は傷だらけ、
私の足は人目にさらせない傷だらけ。

でもハナに叩かれても咬まれても全然へこたれない。
怒られても怒られても寄っていく。
あまりにも怒られた時はシュンとして離れているが、
ハナが相手をしてくれる時は本当に嬉しそうだ。

こういう性格のいい猫が来てくれた事を有り難く思う。

ユウちゃんが来たと同時に、
私にはこれでもか、
と碌でもない事ばかりが襲ってきた。

悲しく惨めで腹立たしく情けなかった。
(もしかして、、、)
などとユウちゃんのせいにしそうになる自分を
『ユウちゃんは「気を付けてこれから生活せよ」ということを
 教えに来てくれた猫なのだ』
と思うようにしていた。

でもユウちゃんはそればかりか、
とっても性格が良い猫だったのだ。
とてもブサイクだなんて言ってごめん。
それを教えてくれた『サラさん』ありがとう。



posted by えるか at 21:08| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

どっち?

明け方、
目が覚めたら寒かったです。

クーラーのスイッチを入れたのが、
寝ぼけた私だったか、
ユウちゃんだったかは、

さだかではありません。

ユウちゃん、
電話も掛けます。
posted by えるか at 23:08| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月17日

猫家族

ユウちゃんがちょっとだけ可愛くなってきた。

でもまだまだ、、、

口がニュ〜っと長く、
ライオンみたいな顔。
ライオン、顔カワイクない。
「スフィンクスみたいな顔」
と息子が言っていた。

いつも『伏せ』の姿で、
猫らしくちんまりと座っているのを見たことが無い。
尻尾も表情が無くダラ〜ンと伸びて、
ただくっついているだけ。
そしてボソボソの毛。
ゴツゴツと骨ばった体つきで、
猫らしい丸みのある姿にならない。

ハナと2匹一緒の画像は撮っているけど、
ユウだけでは写真を撮ろうという気にならないお顔。
(ごめん!)

拾った時、
野良猫でもあそこまでボロボロの姿にはならないと思う
酷い姿だった。
いったいどんな生い立ちなのか哀れだ。

作った寝床には入らず、
部屋の隅っこに隠れていた。
カラスの声がするとサッとソファにもぐっていた。

私はずっと年老いた猫と暮らしていたし、
ハナは運動神経の鈍い猫だ。
ユウが来てから、
ハナがいかにトロイ猫かよく分かった。

ハナを連れに行った時、
兄弟猫から離れてうらぶれていたのは、
性格が悪いせいかと思っていたが、
トロ過ぎて兄弟猫についていけなかったのではないか、
と思うようになった。

むしろハナは性格のいい優しい猫ではないかと思う。
今までアホだ性格が悪いなどと言って悪かったと思う。
ごめんよハナ。

ご飯を取られても横でシュンとしているハナ。
寝床もネコタワーも何もかも取られて、
自分は仕方なく違う場所を探している。

私は多頭飼いは初めてなので、
ハナとユウが仲良しなのかどうか
今一つわからない。

一応追いかけっこをしたりつるんでいる時もあるが、
抱き合うというよりは相手を抱え込んで、
猫キックと噛み合いをしているだけのような。
大抵はユウがちょっかいを出して
ハナが仕方なく応戦という感じ。

人間と同じで、
数が増えると気が大きくなるのか、
ハナまで悪い事をするようになった。
また食卓まで上がってくるようになったし、
フード袋を嚙み千切ってバラバラにしたり、
そしてユウも水が平気な猫になっている。
猫が学習することを目の当たりにした。

ハナは迷惑を掛けられているだけなので、
私に撫でられるのも嫌そうだ。
なぜなら私の後を片時も離れないユウに、
上から飛びかかられるからだ。
プロレス技で言うならダイビング?
眉間に皺が寄っている時があるので、
引っ張って伸ばしてやる私。

ハナにとって迷惑大部分、面白さ少々、
そして鬱陶しさ200%というところだろうか。
ハナちゃんよ、
ユウが大きくなるまでもうちょっと我慢しておくれ。
そしてまた傍に戻ってきてくれることを
私は切に願っているよ。

しかしこんなに猫を観察している私。
ほんとうに猫オバ化している。
もはや家族化。

人間の数より動物の数が増えるのは問題だと思う。

posted by えるか at 16:01| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

猫なのに

ユウちゃん、
「ネズミ顔』
と言われていました。
posted by えるか at 10:36| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月26日

そっちじゃない

2匹で一緒に入れるように、
大き目のベッドを買ってやりましたが、
そっちには見向きもせず、
入ってきた段ボールで遊んでいます。
posted by えるか at 18:24| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

上の子

仔猫のユウが来てから一か月半が過ぎた。
もう三か月くらい経ったような気がするが、
カレンダーをめくってみるとたった一枚だった。

ユウは不細工だ。
ハナの事をずいぶんと不細工だと言ってきたけど、
じゅうぶん綺麗な猫と言ってもいいような気がしてきた。
ユウは里親募集に出しても、
この顔ではまず貰ってもらえないと思う。

もう少し何とかならなかったのかと思うほど、
スマートさの無い毛色の配置。
なんとも面白味の無い茶トラと白の配分である。
そして顔が猫らしくない。
鼻が長く頬がこけている、カマキリみたいな形である。
目は小さく、こんな猫見たことない。

そして毛並みは、
獣医は洋猫が入っていると言っていたが、
ボソボソと短いのか長いのかどっちかにしろ、
と言いたくなるようで、艶のかけらも無い。
尻尾などは古びて毛の抜けた箒のようだ。
つまり外見は筋金入りの野良なのだ。

可哀相な身の上だったので、
安心できる寝床と腹一杯のご飯を保障してやろうと、
私も頑張った。
下痢も治りもうすぐ2回目のワクチンの日が来る。

ハナがうちに来て一年と八カ月くらい。
一人と一匹の暮らしは密過ぎて、
傍を片時も離れないこの関係はどうであろうか、、
と案じていたけれど、
実際二匹になって
ハナは私から離れてしまった。

もう帰ってきても、
玄関まで来て飛びついてくることも無い。
寝る時も枕の横にいることも無い。
ひどい時は違う部屋で寝ている。
私のことをチロ〜ンとした目で睨む。

分け隔てなく接しているつもりだし、
むしろ未だにハナが一番可愛いと思っているのに、
ユウがすばしこく膝もおもちゃも餌も寝床も奪っていくので、
避難するには私から離れることになるのだろうか。

しかしハナとユウの相性は決して悪くはなく、
ハナが遊んでやったりすることも多い。
でもたいていは迷惑そうだ。
もうあのハナの私に対する100%の信頼は帰って来ないのだろう。
それはとっても寂しい。

でもユウがなんでもハナの真似をするところは人間みたいだし、
人間一匹猫二匹でちょっと家族っぽくなってきた。
猫が家族なんてちょっと情けないけど、
本当だ。

長男に電話でハナが寄って来なくなってチロンと睨む、
と言うと、
「新しい猫ばっかり可愛がるからやろ」
と言っていた。

二男が生まれて、
ずっとそう思ってきたんだろうな。

すまなかったと思う。



posted by えるか at 00:01| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月29日

21日目

ついにハナとユウが、
お互いに舐め合うようになりました。
祝!3週間。

どんどんと打ち解けて、
関係が出来ていくのを真近で見られて幸せです。
昨日より今日、今日より明日。

関係が壊れたり壊したり、
そういう事をたくさんやってきた私には、
何よりのプレゼント。

ユウちゃんはちょっと毛が長め。
乱れてるだけかと思っていたら、
洋猫が雑じっているようです。

フサフサは望めないけどポヨポヨくらいには。


posted by えるか at 22:32| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

明るい兆し

仔猫のユウちゃんの下痢は
いつまでも止まらず、
一日中、猫トイレの掃除をしているような気がする。

鉱物系の猫砂なので、
まあゴミに出すのが重いこと。
肘にますます負担がかかります。
ユウちゃん無事に育つのかしら。

ユウちゃんはハナがちょっと怖そう。
怒られようが半端じゃないからだ。
でもハナが怒るのも無理はない。

ご飯は横取り(ユウちゃんが!)。
トイレもハナのをちゃっかり自分専用に。
仕方なしにか珍しさからかハナはユウちゃん用の
100円ショップで買った小さなトレーで作ったトイレで
はみ出そうになりながら用を足している。

猫タワーもモチロンてっぺんまで登りつめ、
悠々と寝ている(だからユウちゃん)。
私の膝の上もユウちゃんの独占場。
ハナを乗せていてもよじ登って来るのでハナが降りていきます。
ハナが水を飲んでいると横から水にダイブ、
あたりは水まみれ。

ハナを見つけると後ろから飛びかかり
小さな口で噛みついて猫キック。
ハナがトロイのでおもちゃも横取り。
居心地よさそうな寝床は全部ユウちゃんが寝ている。
ハナは仕方なくその辺で寝ています。
ユウちゃんが起き出してくると、
ベランダに避難するハナでした。

その代わりハナが怒った時は
前脚できつく抱え込み、
お腹やタマタマをガブガブと噛んでいる。
離そうったって離せないくらい本気。

この2匹、いったいどうなるのやら、、と
かなりストレスを抱え込んでいた私。

ところが昨日から
ハナがユウちゃんを舐めています。
ベロンベロンと、、、
ああ、ハナにこんな社会性があったなんて。
ハナよ、えらい!

思っていたより性格のよい猫だったのかも。
「見た目はいいけど性格悪い」、
なんて言ってごめん、ハナ。

しかしユウちゃんの方はそれでも
噛みつきまわってキックしています。
それで最後ハナも怒って押さえつけてまた噛んでいた。

毎日少しずつ関係が出来てくるのを見るのは
楽しいものです。





posted by えるか at 19:55| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月23日

嬉しい?

ユウちゃんがきて怒涛の2週間が過ぎた。

ユウちゃんは、
可愛いというより不憫さが先に立つ。
顏はちょっと残念なお顔。
馬ヅラです。

回虫はまだ出てこず下痢も完治せず、
違う薬を飲んでいる。
ハナが感染してなきゃいいけど。

ユウちゃんが来て、
ハナは嬉しかったか、、、

どうなんだろう。
よかったと思ってもらうしかないんだけど、、
すまんの、ハナ。

出来るだけ家に居るようにしていたので、
昼間のハナの様子を観察出来た。

ユウちゃんが来たからといって、
やっぱりハナは昼間ずっと寝てます。
(ユウちゃんも寝てます)

そして似たような時間に起き出してきて、
ハナにじゃれつき飛びかかっていくユウちゃんが、
本当に鬱陶しく迷惑そうであった。

餌を食べている時も水を飲んでいる時も、
突進されて邪魔されるのだ。
トイレもしかり。

ハナの食事中はユウをなだめて離すのに大変。
ユウちゃんは元気で飛び跳ねて、
所謂「きかん坊」って奴。

そのかわり猫社会を知らないハナも容赦ない。
思い切りの猫パンチ、
ユウちゃんが吹っ飛ぶくらいに張り倒していた。

そして組み敷いてガブガブと、
こっちがオロオロするほど噛みついている。
なんせ大きさが全然ちがうので
噛み殺したらどうしようと気が気でなかった。

でも姿が見えないとお互いに探している。
ハナも少しは加減が出来るようになり、
ユウちゃんの噛み癖(ハナと同じくあるのです。あろうことか二匹とも噛む猫!)
もやわらいできて、まあ、なんとか一区切り。

ユウちゃんの寝ている間に、
ハナに思い切りヨイショをする私である。
そしてハナの目を盗んで
ユウちゃんを撫でている。
どうしてこんなに気を遣わなくてはならないのか。

ユウちゃんに比べるとハナは随分とトロイ猫だったなあ。
一人と一匹だけだったので
私とハナはお互い存分に蜜月期間を過ごした。

で、気が付いたんだけど、
やっぱりハナは愛おしい。

ハナがここにやってきた時の、こみ上げる嬉しさが蘇る。
自分以外に息をする生き物がやってきた喜びは、
たかが猫と思われるかもしれないが、
ほんとうに幸福なものであった。

ハナちゃんよ、
こんなに巨大になっちゃったけど、
ずっと好きだよ!

私はとうとう本格的に
猫オバになってしまいました。


posted by えるか at 15:53| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

ささやかな反旗

ユウちゃんは下痢は治まりつつあるものの、
菌はまだ多くしかも回虫の卵まで見つかって、
(フロントラインで駆除出来るのではなかったの?)
今日か明日には私はユウの便の中に、
ニョロニョロの回虫を見ることになる!

閉じ込められるのが嫌いらしく
獣医へ行く道中、家を出てから帰ってくるまで
ずっと鳴いている。
気になって運転しにくいし待合室では恥ずかしい。
しかし小さいということで
「カワイイカワイイ」と言ってもらえます。

ここは奥さんが鳥専門?の獣医さんで
鳥かごを抱えた人も多い。
ふろしきで包んだ鳥籠を持っている若い娘さん2人(姉妹?)に
「それは何ですか?」
と聞くと「ヒヨドリ」だという。

ヒヨドリとは鳩より小さく、
ねずみ色で秋冬に庭の実をついばみに来る
地味な鳥だ。

野鳥を保護したのかと尋ねると、
飼い猫が捕まえてきて羽根の骨を折ってしまったので、
もう7年間も飼っているという。
しかも京都から電車で通っているらしい。
(ここの奥さんは腕がいいそうだ)

私は感動しました。
自分の猫が取ってきて傷つけた鳥を、
7年も世話しているのです。
目も見えず懐いてもいないそうです。

動物好きだからいい人だ、
なんて言うつもりは毛頭ない。
(むしろ変人も多いかも)
しかし、
私が前の猫さんを拾って飼うことにしたとき、
その決心をした理由の一つは、
近所の人に、

「そんな野良ネコ拾ってきて、
 何考えてるん?馬鹿じゃない?
 早よ捨てておいで!」
と言われたこと。

その人は血統書付きの犬を飼っていました。
確かに近所には血統書付きの犬しかいなかった。
ノラは生きる権利がないのでしょうか?
ムッとして(絶対に飼おう!)
と決心を固めたのだった。

このあたりは猫が駆除されてしまい、
ついぞこの春は猫を一匹も見かけなかった。
「猫による被害をなくしましょう」という看板だけが残っている。
(『看板』『張り紙』参照)

豪邸街(のはずれ)だけれど、
犬猫はあまり見かけない。
うちのマンションはペット可で、
あれだけの一日中鳴いていたのだから、
皆その声を聞いているはずなのに、
(マンションには小さな公園がついていて親子がたくさん集っているのだ)
「猫が鳴いている」と話している人も居なかったように思う。

ユウは本来なら猫が居るはずのない所にいた。
ヒゲも切られていた。

ユウを拾ったのは、
猫坂で駆除されてしまったたくさんの猫たちの
仇打ちのつもり。
そういうことをした人たちへのささやかな反旗。

ま、
誰にも知られることのない勝手な理由なんですけど。

posted by えるか at 20:12| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

意味無いし

外出時にユウちゃんを、
一室に隔離して出かけ、
帰ってきてドアを開けたら、
ハナも一諸に入っていました。

仲良く(?)やっていたようです。
posted by えるか at 12:03| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

諦めたら、来る

猫、拾いました。

先週の日曜日は夏日。
昼間、マンションを出たらビェービェーと
仔猫の鳴き声が、、、、

道を渡った前の家の植木鉢の山
(何のために置いているのか、
 枯れたのと枯れそうなの、汚い植木鉢が二百個以上、
 駐車場?スペースに乱雑に敷き詰めてあるところ)
のどこかから、あるいは側溝の中から、
必死の鳴き声が、、、

側溝をと探してみたけれども姿はなく、
しかも私の気配を感じて鳴き声はやんでしまった。

買い物から帰ってきたらまた哀しそうな鳴き声が、、、、
ずっと鳴いているらしい。
もう一度植木鉢の山を探してみると、
「カサカサカサッ」と何かが動いた。

ゴミ(あえてそう言う)の間から
仔猫らしき気配が、、、

「チッチッチ、、」と呼んでみたら姿は見せないが、
「シャ〜〜ッ!」と怒ってきた。

この炎天下可哀そうだと思ったが、
実は連休に最後の望みで、
息子の猫を連れてきてもらい
ハナに兄弟を迎えるかどうか、
試してみたのだった。

長男の猫にストーカーし過ぎて、
どうやらパンチをくらったらしく、
怒ったハナはものすごい勢いで長男猫を追いかけた。

長男猫はハナがとても嫌いらしく、
怒ってずっと唸っているので、
客猫をたててハナを隔離した。
結局、長男猫が可哀相だということで、
長男は予定を早めて帰ってしまったのだ。

これで私はハナに兄弟を迎えることを
諦めたのだった。

昼間ひとりぼっちでも何の刺激もなくても、
もうハナは一匹で暮らして貰うことにした。
そう決心した矢先のこと。

しかし、
初めから威嚇してくる猫は無理だと思い、
可哀そうだがそのままにしてマンションに戻った。

でも、
気になって夜になってから外に出てみたら、
仔猫は今度はマンションの敷地内に入っていて、
車の下に潜り込み、
タイヤの横で大きな声で鳴いていた。

小さな体で炎天下、一日中鳴いていたのだ。
可哀相過ぎる。
覚悟を決めて捕まえることにした。

怯えているので近寄ると逃げる。
逃げながら泣いている。
ここは車の往来が激しく今夜捕まえないと
多分早朝には車に轢かれてしまうだろう。
よく無事に前の道を渡って来たものだ。

こんなに大きな声で一日中鳴いていたのに
誰にも拾ってもらえなかった猫を、
なぜか私が追いかけている。

なんとか捕まえた仔猫は、
蚤だらけ眼やにだらけ泥だらけの猫だった。
体からボロボロと蚤の糞が落ちる。
獣医はやっていない日曜日の夜。
明日までどうするの。

猫エイズに罹っているかもしれない猫を、
ハナがいるのに一体私は何をやっているのだろう、、
拾ったら飼うしかないのだ、
どうするんだ、、、
緊張と動揺で胸が波打つ。

でも拾ってしまった。

仔猫はすごく小さい。
ハナが来た時より小さい。

ハナの餌を砕いて湯でふやかして与えてみると、
なんとか食べた。
怯えているのでハナのキャリーケースに入れ
一室に閉じ込めた。

ハナは鳴き声にびっくりして
ベランダに飛び出して行き、
入ってこようとしない。

仔猫は夜中の3時にまた大きな声で叫び始めて
私もハナも飛び起きた。
よほど怖い思いをしたのだろう。
可哀相に。

仔猫はあまりにも小さく汚れていて、
ボロ雑巾のようでオスかメスかを確認することすら、
憚れるほど怯えている。

それから一週間。
連日のように獣医に通い抗生剤等の投与、
下痢も直ってきた。

オス。
一か月半。
589グラム(5日間で745グラムにまで増えた)
背中から見ると茶トラ、お腹から見ると白。
脚は一本だけトラ模様であとは白。
きれいにしてやると、
仔猫らしい可愛らしさが出てきた。

ハナとは5日目に対面。
お互いに興味津々だけれど、
まだ軽く猫パンチしあっている。
でもそのうち仲良くなると信じています。

目を拭いて顔を見た瞬間、
性格の良さそうな猫だと思った。
ハナとも絶対うまく行くと思う。
うまく行かなくても飼うしかないし。

ユウちゃんです。
どうぞよろしく。

隔離して慣らしていっているので、
ハナを立てつつ、
病仔猫の世話で両猫に気を遣い、
私はもうぐったり。

こういう時に限って忙しかった。
治りきらない風邪がぶり返し、
本当なら自分の医者に行きたいくらい。

家がすごく汚いと思ったら、
一週間掃除していなかった。
蚤、湧いてそう、、、
今日やっと掃除機かけました。
ちょっと一息。
明日は休みだ。

ハナと慣れるまでまだまだ緊張は続く。

あんまり寝てないし食べてないし(私)
これで体重が戻った、、と思って、
期待して体重計に乗ったけど、
1キロしか減っていませんでした。
なぜ、、?、、

5キロの道のりは長し。


posted by えるか at 18:30| ハナとユウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする