2017年06月24日

新しいこと

1年前にミシンを2台新調したことは以前書いた。
経験の全く無いロックミシンの使い方がわからず苦しんだこと、
焦るあまりにウツになりそうだったことも書いた。

なんとか孫の産着は何着か作り、
電子ミシンの方はメリヤス地の袖口を10センチほど縫うために
説明書を読み読みなんとかこなした。

そのまま放りだして3ヵ月。

そう3ヵ月。たった3ヵ月なのだ。
今度は自分の服を作ろうと生地を買ってきたはいいけれど、
遅々として進まず、やっと裁った生地にホコリがたまる始末。

一念発起して昨日からミシンを出してきたけれど、
きれいさっぱり使い方を忘れている。

ロックミシンは縫い方によって針が2本になったり1本になったり、
糸も4本であったり3本であったり、
はたまたニット糸の場合は、、、、と大変ややこしいのである。

針を付け変え、さあ糸通し、となったところで
ミシンはウンともスンとも動いてくれず、
故障というよりはどこか操作を間違えていることは分かる。

しかし説明書を読んでも分からず、
仕方なく買ったところへ電話。
出てきたオッチャンに説明するも要領を得ず、
あげく修理にやってくると言う。

そこまでせんでもどっか押し忘れているだけなのだ、
といっても修理の予約電話が後からかかってくるらしい。
せっかくやる気になったのになんということだ。

結局は操作ミスが分かりことなきを得たのだけれど、
昨日は時間切れ。

今日は心新たにやり始めたけれど、
いやまてよ、ニット地でなくて麻なら針は1本でいいのではないか、、、。

針を替えるためにネジまわしを捜し回り、
長年の憧れであったロックミシンで縁かがりなるものを敢行す。
さすがに綺麗な出来あがりである。

さて次は慣れているはずのミシンである。
糸かけなど目を瞑っていても出来るのだ。
ボタンホールだってオチャノコサイサイなのだ。
しかしこれは長年連れ添った昔のミシンでなく電子ミシンである。

また針の替え方がわからん。
わからんどころか付属ドライバーなるものが
どこにいったのか無い。針すら無い、何処行った!
下糸の掛け方がわからん。
なんとかやったら失敗してゆるゆるだ。
やり直したら、なんと糸が無くなってしまって縫えん。

そんなわけで今日も終わりだ。
片付けようと思ったらコードの戻し方すらわからないのであった。


新しい事が出来ない。ほんとうに出来ない。
これほどとは、、、
ちょっとショックだ。

これが歳を取るということか。
歳を取ると言ってもそれは外見だけで、
中身までがここまで衰えていたとは。

チェロが上手くならん、
始めるのが遅すぎた、と嘆いていたけれど、
もっと出来ないものができた。
チェロは遅いといっても十数年前に始めたから
ミシンよりはマシなのだ。

そう思って練習を始めたのだがそれもまた弾けず、
今日も空しく終わった。

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posted by えるか at 21:06| 私のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする