2017年06月20日

そろえてちょうだい?

ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS夜10時〜)
が今日で最終回をむかえる。

原作が漫画であることを、私のまわりの人は意外に知らない。
え?原作はマンガなの?と驚いている。

私はもちろん知っている。
猫マンガ、『そろえてちょうだい?』や
『かわいいにもほどがある』の作者だからだ。

これらの本を揃えて何度も読み返している私だが
実は本業の恋愛漫画の方は読んだことがない。

だからドラマが始まった時は(やった〜!)
とばかり、第1話を見た。
(いくえみ綾さんはこういう漫画を書く人だったのか)
と猫を愛してやまない猫バカ振りばかり読んでいた私は驚いた。

雑誌『ダ・ヴィンチ』でいくえみ綾さんは
「この主人公は共感を得にくいと思うのでドラマ化が心配でした」
と語っている。

主人公が朝ドラで人気の出た波瑠なので見ている、とか、
次男にいたっては
「東出昌大ってお父さんに似てると思わん?」
などとどんでもない事を言いだし、
本当にどこまで美化しているのか、死んだもん勝ちやな、、
と呆然とした私である。
私としては東出くんの気持ち悪い役が面白く、しばらく見た。

ところで『そろえてちょうだい?』(1巻〜4巻)は
北海道に住むいくえみ綾さんが野良猫を自宅に迎え、
常時3〜5匹の猫たちを愛でまくる漫画である。
それはもう面白くおかしく、たまに哀しい。

題名の『そろえてちょうだい?』は
愛猫ブンたんの白黒模様が
頭が前髪ぱっつんみたいなところでついた。バツグンのネーミング。

歴代の愛する猫が出てくるけれど、
私は『かわいいにもほどがある』の茶トラのカブと
『そろえてちょうだい?』のカブの生まれ変わり(のはず)の
茶白トラのコカブが特に好き。
(カブは事故で死んだのだ)

これは自分も茶白トラを飼っているからなのかどうかわからんが、
しかし、コカブはでかい図体にもかかわらず、
他の猫にいじめられてばかりで、
もうちょっとしっかりしてもらいたいのだが、
まあ、いくえみ綾さんがついているからいいか。

これからもずっと続いて欲しい猫漫画なのだ。





posted by えるか at 20:01| 芸術 文芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする