2017年05月15日

お墨付き

先週一週間は空白の日々となった。
結局、風邪と黄砂アレルギー(症状は花粉症)を併発
していたようだ。

血が混じる大量の鼻水、くしゃみ、
症状が進んで痰がなかなか切れない咳の苦しさ、
こんなに分かり易い症状は何年ぶりであろうか。

私の花粉症は目と皮膚に現れるし、
歳を感じてからは、
寒い冬、夜は外出しない、が功をそうしてか、
分かり易い症状が出る風邪は10年以上(20年?)ひいていない。
花粉症だけどマスクしたことない。
今回も熱は出なかった。

だるい、節々が痛い、喉が痛い、
これが私の風邪の初期症状で、
たいてい葛根湯と市販の風邪薬で一晩で治った(過去形)。

ところがここ10年「だるい」という症状が延々続く事が多く、
私としては風邪の初期症状なのだけれど、
咳を出ず熱も出ない、という事で、
医者からは不定愁訴と片付けられているように思う。
(はっきりと口には出さないけど抗生物質をくれない)

あるいは喉が腫れていても熱は出ず、
ただひたすらだるさが続き、
「なにかストレス抱えているんじゃないの?」
などと言われたこともあった。
「ストレスでは、」と言われると無いわけじゃないから
言葉をひっこめるしかないのである。

そんなに私はストレスだらけなのか、心が弱いのか、
と益々ウジウジとし、
最近では漢方医にさえ「だるい」と訴えなくなった。

そんなところに今回は大手を振っての症状である。
もちろん医者は抗生物質をくれたし、
私は心おきなく病気であることを確信しヘロヘロできた。

症状の辛さだけで、普段の心の辛さがふっとんだ。
ひたすら体の辛さに意識は集中、
今回は医者のお墨付きがあるのだ。
どうだ私は病気なんだ。なんと有り難いことであろう。
人間は1つのことしか考えられない感じられない、
という事を再認識。

一年中、体の病気ならいいかも、と
ばちあたりな事を考えたけど、
チェロも弾けず森にも行けず何も出来ないのだ、と思うと、
心は病んでも動けた方が有り難いということか。

どうして気がつけば同じことばっかり考えてしまうのか、
考えない振りしてても調子が悪くなってしまうのか、
「のほほんと生きる」
という事が出来る人をうらやましく思うのである。

のほほんと生きる。
憧れであり、これからの目標である。







posted by えるか at 15:27| 私のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする